70代女性 脊柱管狭窄症 坐骨神経痛 歩行痛 整体3回で改善

データ

70代女性 主婦 安城市

突然左お尻の痛みを発症。
一週間するとお尻から足にかけて痛みが出るように。
症状は激しく、まっすぐ立っていることができない。
歩いても痛みで立ち止まってしまう。
家事もこなすことができず、横になっていることが多い。

病院で詳しく調べると、脊柱管狭窄症により、脊髄神経が圧迫を受けて坐骨神経痛になっていると説明を受けた。
痛み止めの薬も効かず、ブロック注射による治療を受けたが一向に良くならない。

経過

初回、姿勢観察すると体が大きくゆがんでしまっている。
痛みが激しく、長く立っていたり座っていることができない
整形外科検査をすると、
SLR検査は陽性。症状のある左足を持ち上げると痛みがあり、20度ほどしか上がらない。
膝蓋腱反射は正常、アキレス腱反射は左側で弱化。
左側の神経系に低下がみられる。

カイロプラクティック的にさらに詳しく調べると
左仙腸関節に腫れがあり、ぐらついている状態。
また左股関節の可動域も大きく減少している

左仙腸関節の安定性が戻るように、腰椎・骨盤・股関節を中心として調整を行った。
初回の整体により、左足の痛みはあるものの、背筋を伸ばして座ったり立ったりすることができるように。
2回、3回と整体を重ねるごとに痛みは減少してきた。
普通に家事を行っているということ。
ここまでくると活動性が高まり、より今後の回復が見込められる。

コメント

脊柱管狭窄症は60代、70代に多く、歩行で辛くなり座っていると治るのが特徴です。
年齢により背骨の神経の通る管(脊柱管)が狭くなるのが原因とされますが、加齢により変形した背骨は元に戻りません。
しかし、整体施術により多くの症例で改善するケースが多く、カイロプラクティックでお力になることができます。
若者の腰痛などよりは改善に時間がかかることが多いのですが、症状が全く気にならなくなる方も多いです。 

高齢者の腰痛の整体の感想

感想
突然左側のお尻に痛みを感じ、一週間くらいしたらお尻から左足に激痛が走り歩けなくなりました。
病院では脊髄神経の圧迫と診断されました。
神経ブロック注射の治療をしましたが、効果がなくがっかりでした。
このままでは日常の生活もできずに毎日ひどい激痛に耐えていましたところ、娘よりカイロプラクティックを紹介されました。
初めての治療を受けて体が軽くなりました。
3回目の治療では痛みを和らいでだいぶ楽になりました。
先生に出会えて本当によかったと感謝しております。
これからもよろしくお願いします。

※ 整体効果には個人差があります