- 乳腺炎ができて授乳のたびに痛む
- 母乳が思うように出ない
- つまったり、チクチクする
- 母乳のための食事制限がつらい
産後、乳腺炎や母乳の出が悪いということで悩まれている方はたくさんいます。
助産師さんが行っている母乳マッサージなどで解消する場合は良いのですが、それでは解消しないという方も多くいらっしゃいます。
また、乳房へのマッサージがあまりにも痛くてつらいという話も伺います。
岡崎整体では、この母乳の出の悪さ、乳腺炎の方に向けた補助的な整体治療も行っております。
助産師さんの行っている母乳マッサージは、乳房そのものをもみほぐすことによって母乳の出を良くしようと考えます。
岡崎整体では、乳房が体に付着する体幹の部分、特に胸郭(肋骨)の柔軟性に注目します。
母乳に問題のある方の多くは、この胸郭が異常に緊張を起こしています。
具体的には、肋骨そのもの、胸骨、大胸筋、小胸筋などの筋肉です。
その緊張は乳房にも影響し、母乳の出に影響してくるのです。
この胸郭の緊張が解消するよう、胸郭そのもの、その軸となる胸椎の治療を背中から重点的に行うことで問題を解決します。
整体施術は母乳マッサージのような痛みを伴うものでなく、またボキボキと背骨を矯正するような整体施術ではありませんのでご安心ください。
本テクニックはNPO法人日本妊産婦整体協会で効果が実証されている技術です。
また、自宅でのエクササイズ方法などもお伝えし、毎日実践していただくことで効果をさらに高めます。
ハーブティーや食事などによって少しでも母乳の出やすい環境を整えたりすることも重要です。
一般の母乳マッサージでいまいち効果の上がらない方、母乳マッサージが痛すぎて別の方法を探している方は一度ご相談ください。