60代女性 椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛で台所仕事で痛むし歩くと痛む 手術しかないと言われて先が不安 整体6回で改善

データ

60代女性 主婦 岡崎市

症状

症状の発症は2カ月前。
動けないほどの痛みだったのが、整形外科の注射と薬で焼けるような痛みはとれた。
しかしズキンズキンという痛みは変わらず、2カ月ほどたってもその状態から一向によくならない。

岡崎市内のカイロプラクティックにも2回通ったが、治らないといわれて当院へ転院されてきた。

・温めると(お風呂)痛みが増す
・夕方から夜になるとより痛みが増す
・立っているのがつらくて台所仕事が大変
・歩くのが辛く、買い物もままならない
・孫がくるが抱っこが怖い
・どうなるんだろうと日々の生活が真っ暗
・ヘルニアは手術しかないといわれたがいやだ
・この先ちゃんと歩けるようになるか不安

経過

骨盤に不安性のあるタイプ。
特に痛みのある右側の仙腸関節(骨盤の関節)がグラグラな状態。

聞くと20年前にもひどい腰痛を経験したことがあるとのこと。

今回はその部分の再発である。

所見
・右足が重くて上に上がらない(SLR検査)
・右股関節の硬さ
・肩も骨盤も右が下がっている
・脊柱は全体的に左凸のカーブ
・第1腰椎の硬さ

坐骨神経痛のカルテ

右側の仙腸関節のグラグラが原因で痛みが出ているのだが、そのグラグラの原因として、 第1腰椎の硬さと、右股関節の硬さが考えられる。

この部分が固いために仙腸関節が必要以上に負担を受けている状態。

股関節と第1腰椎の硬さをとることを第1として、あわせて全体のバランスをとる整体施術を行った。

2回目、3回目と見えたとき、今まで停滞していた症状が徐々に良くなっていると感じる、という感想。

4回目の治療の際には前回の治療で大幅によくなったといわれた。

現在6回目の整体が終わったが、痛みはほぼない状態となった。

※整体効果には個人差があります

坐骨神経痛の感想

感想今年の4月初めに坐骨神経痛と診断され、薬や注射で焼けたような痛みはとれたものの、その後ズキンズキンという痛みに変わり、買い物もままならず、近所のカイロプラクティックへ2度通いましたが見放され、不安になりました。
そんな時にネットで探した先生に勇気をもって電話をし、1回2回と治療していただき、「良くなるから心配しなくていいよ」といわれ、心が穏やかになり、3回目の治療で詰まっていた何かが取れた感じで楽になり、前向きになりました。
10あった痛みが2くらいにやわらぎ、4回目の治療が楽しみです。
とても感謝いたしております。
また駐車場も広く運転が苦手な私にはうれしいことです。

※整体効果には個人差があります