危険な腰痛の見分け方

腰痛の中には一部、レッドフラッグと言われる危険な腰痛があります。
このような腰痛の場合はすぐに病院を受診する必要があります。

  • 時間や動きに関係のない痛み・だんだん悪化する痛み
  • 説明のつかない体重減少を伴う
  • 尻もちや転倒がきっかけで痛みだした
  • 排尿・排便の問題を伴う

時間や動きに関係のない痛み・だんだん悪化する痛み

腰痛の中には内臓からの痛みで腰痛を感じているケースがあります。
この場合の特徴として、じっとしていてもズキズキうずくような痛みがあったり、痛みが出ると動作に関係なく痛む、などです。
だんだん悪化してきて脂汗が出てくるような痛みの場合もあります。

説明のつかない体重減少を伴う

特に癌の既往のある方は要注意です。
骨への転移による痛みの可能性もあります。

尻もちや転倒などをきっかけに痛みだした

高齢者の場合は特に要注意です。
背骨の圧迫骨折や尾骨・股関節などの骨折も考えられます。

排尿・排便の問題を伴う

小便、大便のコントロールができなくなった、などを伴う場合は要注意です。
大きなヘルニアなどにより、馬尾神経と呼ばれる神経が圧迫されている恐れがあります 。


これらの症状がある場合は病院の受診をお勧めします。
重大な疾患が潜んでいるかもしれません。
当院でもこのような腰痛の場合は施術を中止して専門医への受診をお願いしています。

ただし、重大な疾患が潜んでいる方は本当にごくわずかであり、過剰な心配は必要ありません。
心配な場合は専門医による診断を受けてから来院されるとよいでしょう。