ぎっくり腰のセルフケア:腰が伸ばせない人

ぎっくり腰で多い症状の一つが、この「腰が伸ばせない」です。

そのような方へのセルフケア。

ぎっくり腰で腰が伸ばせないのは腸腰筋が原因

腰が伸ばせない原因で一番多いのは「腸腰筋」が伸びなくなってしまっている状態です。

この腹筋の奥にある筋肉が異常収縮して伸びなくなってしまっています。
特に長時間座っていたりするとより筋肉が収縮状態となり、立ち上がってしばらくの間腰が伸ばせません。
そのまま数分動いていると少し伸びやすくなってくるのは、動いているうちに少しずつ腸腰筋の異常収縮が落ち着いてきたからです。

腸腰筋のセルフケア

姿勢はあおむけになります。
両ひざを立て、腸腰筋に触れます。
腸腰筋はおへその横当たりのおなかを押さえて探します。
おへその近くを押さえると、ひときわ痛い部分が見つかればそこを緩める操作をしていきます。

痛い部分は腸腰筋がより硬くなっている部分です。
その痛い部分に手を当て、少し押し込んでいきます。
この時に押す強さは、弱すぎても強すぎてもいけません。
押さえてわずかに圧痛を感じる圧が好ましいです。
その圧を維持したまま、ゆったりと力まずに深呼吸を行いましょう。
10回ほど深呼吸すればOKです。

先ほどと比べて腰が伸びやすくなっていると思います。
ただ、回数を何回もやればよいというものではありません。
一日に1,2回程度にしておきましょう。