脊柱管狭窄症の手術
をお考えの方へ
ハイリスクな手術をするその前に、ぜひ一度、当院にご相談ください
院長 稲垣 睦人
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土日の新規予約は2ヶ月待ちとなります
脊柱管狭窄症について
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)は、脊柱管と呼ばれる神経組織や脊髄が通る管が狭くなることによって神経圧迫が生じる病態を指します。脊柱管は背骨(脊椎)の骨の間に位置し、脊髄や神経根が通っています。
脊柱管狭窄症は、通常、加齢や慢性的な変性疾患に関連して発生します。脊椎の骨や関節の変性、ヘルニアや骨棘(こっきょく)の形成、脊椎の歪みなどが原因で脊柱管が狭くなり、神経組織に圧迫を引き起こすことがあります。また、外傷や先天的な要因も脊柱管狭窄症の原因となることがあります。
脊柱管狭窄症の主な症状は、圧迫された神経によって引き起こされる痛みや神経障害です。一般的な症状には、腰や背中の痛み、臀部や下肢(特に太ももやふくらはぎ)への放散痛、しびれ、筋力の低下、歩行困難などがあります。これらの症状は通常、活動時や特定の姿勢で悪化し、安静時には症状が軽減することがあります。
脊柱管狭窄症の治療には、保守的なアプローチと手術があります。初期段階では、症状の管理や緩和を目的とした保存療法が一般的です。これには安静、物理療法や理学療法、温熱療法、痛みの軽減のための薬物療法(非ステロイド性抗炎症薬や鎮痛剤など)、筋力強化や柔軟性向上のための運動療法などが含まれます。
重度の症例や症状が持続する場合は、手術が必要になる場合があります。手術の目的は、脊柱管の圧迫を軽減し、神経組織の解放を行うことです。手術の方法や適応は個人の状態や症状に基づいて決定されます。
カイロの適応症状
上記の症状は、カイロプラクティックで対応可能な症状となります。
整体での変化
腰が伸びるように
歪みの改善
カイロプラクティックを受けると、骨格が整い、屈んだり捻ったりできるようになり、腰が伸びなかった人は伸ばせるようになります。
※施術効果には個人差があります
足腰の痛み・しびれの症例
「10分歩くと足の痛みが強く、しゃがみ込んでしまう症状で手術宣告されました。
今では2時間歩いても大丈夫に。
脊柱管狭窄症の手術で悩んでいる方、一度先生の施術を受けると良いと思います。」
60代男性 岡崎市 脊柱管狭窄症
【データ】
60代男性 岡崎市
【症状】
3か月前から左のお尻の張りを感じだした。
次第に悪化してきてお尻からもも裏、ふくらはぎへと症状が降りてきた。
歩ける距離がどんどん短くなってきて今は10分歩くと足の痛みが強く、しゃがみこんでしまう。
しばらく休んでいると嘘のように楽になるがまた歩き出して10分で歩けなくなってしまう。
脊柱管狭窄症の整体の感想
脊柱管狭窄症と診断され、手術するか悩んでおりました。
会社の同僚の強いススメでこちらを知り、藁をもつかむつもりでお願いしました。
先生は期間が少しかかるが、必ず良くなると言ってくださり、うれしかったです。
整体を受けるたびに歩ける時間が長くなり、今では2時間歩いても大丈夫になりました。
同じように手術で悩んでいる方、一度先生の整体を受けてみると良いと思います。
【解説】
病院ではロキソニン、リリカ、メチコバールを処方されたが効かず、ブロック注射も受けたが変わらなかった。
病院ではこれ以上の改善には手術しかないと説明を受けた。
手術は避けたいと思い、この1か月近所の接骨院にも通うようにしたが変化なかった。
経過
この方は間欠性跛行があり、典型的な脊柱管狭窄症のタイプです。
間欠性跛行以外にも、長く立っているのが辛い、腰を反らせると少し痛みが出る。
体幹の可動域を検査すると、前屈、後屈、左右捻り、左右傾けと、後屈の時に少し負担が出る程度で痛みはない。
しかし、体をひねると左には捻れるが右にはねじれない。
これは、体の軸がまっすぐでなく捻れているタイプである。
捻れの原因を探ると胸椎から腰椎に切り替わるあたりで背骨の動きが制限があった
神経学検査を行うと、右に比べてややアキレス腱の反射が弱い。
皮膚の知覚検査は左右特に問題なし。
股関節の可動域をチェックすると、左の股関節は可動域が悪く、ももを上げるのも足を後ろに反らせるのも制限がある
制限のあった背骨と、左の股関節を中心に可動域をつける整体施術を行った。
1週間後の2回目来院時、大きく変化はない気がするが、以前より若干歩く時間が増えたかな、という程度。
しかし検査をしてみると体の反らせる動きでの痛みは消失。
背骨、股関節の可動域を調べると、前回と同じ方向に制限が見られるがその硬さはやや落ち着いて感じられる。
体の変化を伝えて同じ方針で週一回の整体を続けた。
すると3回目、4回目と若干の変化を積み重ね、7回目来院時に大幅な改善が見られた。
歩行時間も1時間が可能となり、日常生活の活動ではあまり気にならなくなってきた。
その後は継続して来院することにより、3か月経過後には2時間歩いても大丈夫な状態となった。
※施術効果には個人差があります
「立っていることや歩くことが辛く家事も休み休みしているような状態が続いていました。
通院しているうちに、少しずつ楽になってきて、現在は痛みがほとんどなくなりました。」
60代女性 主婦 岡崎市 脊柱管狭窄症
【データ】
60代女性 主婦 岡崎市
【症状】
初めは5年前、その後たびたび痛めるようになり、今回は4か月前より腰痛、背部痛、足のしびれ、夜足がつりやすい。
数分歩いていると症状がつらくて座り込んでしまう。
病院でレントゲン、MRIを撮り、脊柱管狭窄症と診断された。
リハビリとして電気療法と痛み止め、湿布やコルセットをしたが一向に改善せず、立っていることや歩くことがつらく、家事も休み休みしているような状態が続いていた。(間欠性跛行)
脊柱管狭窄症の整体の感想
整形外科で「脊柱管狭窄症」と診断され、通院していましたがよくなりませんでした。
右側の背中から足先まで痛みがあり、立っていることや歩くことがつらく家事も休み休みしているような状態が続いていました。
甥に紹介されてこちらで施術していただくことにしました。
初めは本当によくなるのか半信半疑でしたが、先生が毎回状態を丁寧に説明して下さり、「必ず良くなりますからね」と励まされて通院しているうちに、少しずつ楽になってきました。
現在は痛みがほとんどなくなりました。
ノラ・ジョーンズ?の曲を聴きながら、グリーンいっぱいの清潔な心地よい空間で整体を受けられるのもおすすめです。
【解説】
初診時の問診では、間欠性跛行あり、10分も歩くことができない状態。
また、長時間立っているのもつらいので家事がなかなか大変な状態。
右腰の痛みとともに右足もも裏のしびれもあり、寝た状態から起き上がるときや、座っているとき、歩行時に痛みがある。
経過
初回、姿勢観察すると体が大きくゆがんでしまっている。
整形外科検査をすると、SLR検査は陽性。
症状のある右足を持ち上げると痛みがあり、30度ほどしか上がらない。
膝蓋腱反射、アキレス腱反射などの腰部の神経学テストは正常。
カイロプラクティック的にさらに詳しく調べると背骨は側弯があり、症状のある右腰が大きく盛り上がっている。
また右股関節の可動域も大きく減少している。
正常な腰部のカーブが戻るように、腰椎・骨盤・股関節を中心として調整を行った。
2回目の整体後から少しずつ楽な状態が出てきた。
症状がでるようになってから、こんな楽な日はほとんどなかったということでとても感激している。
整体を重ねるうちにさらに楽な日が増えてきて、大好きな買い物に行けるようになってきた。
歩ける時間も20分、30分、1時間と徐々に伸びてきて、現在はほとんど痛みが出ない状態になった。
※施術効果には個人差があります
「お尻から左足に激痛が走り、歩けなくなりました。毎日ひどい激痛に耐えていました。
3回目の治療では痛みも和らいでだいぶ楽なりました。
先生に出会えて本当に良かったと感謝しております」
70代女性 主婦 安城市 脊柱管狭窄症
【データ】
70代女性 主婦 安城市
【症状】
左お尻の痛みを発症。
しばらくしてお尻から足にかけて痛みが出るように。
症状は激しく、まっすぐ立っていることができない。
歩いても痛みで立ち止まってしまう。
家事もこなすことができず、横になっていることが多い。
脊柱管狭窄症の整体の感想
突然左側のお尻に痛みを感じ、一週間くらいしたらお尻から左足に激痛が走り歩けなくなりました。
病院では脊髄神経の圧迫と診断されました。
神経ブロック注射をしましたが、効果がなくがっかりでした。
このままでは日常の生活もできずに毎日ひどい激痛に耐えていましたところ、娘よりカイロプラクティックを紹介されました。
初めての整体を受けて体が軽くなりました。
3回目の整体では痛みを和らいでだいぶ楽になりました。
先生に出会えて本当によかったと感謝しております。
これからもよろしくお願いします。
【解説】
病院で詳しく調べると、脊柱管狭窄症により、脊髄神経が圧迫を受けて坐骨神経痛になっていると説明を受けた。
痛み止めの薬も効かず、ブロック注射を受けたが一向に良くならない。
経過
初回、姿勢観察すると体が大きくゆがんでしまっている。
痛みが激しく、長く立っていたり座っていることができない
整形外科検査をすると、
SLR検査は陽性。症状のある左足を持ち上げると痛みがあり、20度ほどしか上がらない。
膝蓋腱反射は正常、アキレス腱反射は左側で弱化。
左側の神経系に低下がみられる。
カイロプラクティック的にさらに詳しく調べると
左仙腸関節に腫れがあり、ぐらついている状態。
また左股関節の可動域も大きく減少している
左仙腸関節の安定性が戻るように、腰椎・骨盤・股関節を中心として調整を行った。
初回の整体により、左足の痛みはあるものの、背筋を伸ばして座ったり立ったりすることができるように。
2回、3回と整体を重ねるごとに痛みは減少してきた。
普通に家事を行っているということ。
ここまでくると活動性が高まり、より今後の回復が見込められる。
脊柱管狭窄症は60代、70代に多く、歩行で辛くなり座っていると治るのが特徴です。
年齢により背骨の神経の通る管(脊柱管)が狭くなるのが原因とされますが、加齢により変形した背骨は元に戻りません。
しかし、整体施術により多くの症例で改善するケースが多く、カイロプラクティックでお力になることができます。
若者の腰痛などよりは改善に時間がかかることが多いのですが、症状が全く気にならなくなる方も多いです。
※施術効果には個人差があります
「ズキンズキンという痛みで買い物もままならない状態でした。
詰まっていた何かがとれた感じで楽になり、前向きになりました。
10あった痛みが2くらいになり、4回目の施術が楽しみです」
60代女性 主婦 岡崎市 坐骨神経痛
【データ】
60代女性 主婦 岡崎市
【症状】
症状の発症は2カ月前。
動けないほどの痛みだったのが、整形外科の注射と薬で焼けるような痛みはとれた。
しかしズキンズキンという痛みは変わらず、2カ月ほどたってもその状態から一向によくならない。
・温めると(お風呂)痛みが増す
・夕方から夜になるとより痛みが増す
・立っているのがつらくて台所仕事が大変
・歩くのが辛く、買い物もままならない
・孫がくるが抱っこが怖い
・どうなるんだろうと日々の生活が真っ暗
・ヘルニアは手術しかないといわれたがいやだ
・この先ちゃんと歩けるようになるか不安
坐骨神経痛の整体の感想
今年の4月初めに坐骨神経痛と診断され、薬や注射で焼けたような痛みはとれたものの、その後ズキンズキンという痛みに変わり、買い物もままならず、近所のカイロプラクティックへ2度通いましたが見放され、不安になりました。
そんな時にネットで探した先生に勇気をもって電話をし、1回2回と施術していただき、「良くなるから心配しなくていいよ」といわれ、心が穏やかになり、3回目の施術で詰まっていた何かが取れた感じで楽になり、前向きになりました。
10あった痛みが2くらいにやわらぎ、4回目の施術が楽しみです。
とても感謝いたしております。
また駐車場も広く運転が苦手な私にはうれしいことです。
【解説】
骨盤に不安性のあるタイプ。
特に痛みのある右側の仙腸関節(骨盤の関節)がグラグラな状態。
聞くと20年前にもひどい腰痛を経験したことがあるとのこと。
今回はその部分の再発である。
所見
・右足が重くて上に上がらない(SLR検査)
・右股関節の硬さ
・肩も骨盤も右が下がっている
・脊柱は全体的に左凸のカーブ
・第1腰椎の硬さ
坐骨神経痛のカルテ
右側の仙腸関節のグラグラが原因で痛みが出ているのだが、そのグラグラの原因として、 第1腰椎の硬さと、右股関節の硬さが考えられる。
この部分が固いために仙腸関節が必要以上に負担を受けている状態。
股関節と第1腰椎の硬さをとることを第1として、あわせて全体のバランスをとる整体施術を行った。
2回目、3回目と見えたとき、今まで停滞していた症状が徐々に良くなっていると感じる、という感想。
4回目の整体の際には前回の整体で大幅によくなったといわれた。
現在6回目の整体が終わったが、痛みはほぼない状態となった。
※施術効果には個人差があります
当院のご紹介
予約について
当院は完全予約制です。
必ずご予約の上、ご来院ください。
ご予約は、ネット予約 もしくは 電話予約 にてご予約ください。
1.ネット予約(Web予約)
ネット予約は24時間ご予約可能です。
予約状況は常に変化します。
空きがある場合、早めの確保をお勧めします。
2.電話予約
電話予約はAM8:30~PM8:30の時間帯にご連絡ください。
施術中、外出中により出られない場合もございます。
また平日の18:30以降、土曜日はキャンセル待ちでのみ予約可能です。
「紹介受けて予約したいのですが」
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「キャンセル待ちをしたいのですが」
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岡崎整体の脊柱管狭窄症対策
真性の脊柱管狭窄症のほとんどの方が腰の反る力(伸展と言います)に対して痛みを感じます。
長く立っていたり、歩いていると腰には反る力が加わっていきます。
そして脊柱管が狭窄している部分に局所的な伸展力(赤矢印)がかかることに弱いのです。
当院ではその狭窄を起こしている腰椎の上下の背骨・骨盤に注目します。
そして、その上下の背骨・骨盤に伸展制限のある部分を探します。
多くの脊柱管狭窄症の方は患部の上下に伸展制限が見つかり、その伸展制限が改善するように背骨・骨盤の矯正を行います。
すると伸展の力が均等にかかるようになり、患部への負担が大幅に減少します。
このような状態が安定してくると歩行をしても腰痛や足のしびれを感じない状態となります。
これには多少期間が必要で、1か月から3か月程度かかります。
あとは、歩行などの軽い運動を続けることにより体幹が安定してくると脊柱管狭窄症の影響なく毎日過ごすことが可能となるのです。
「画像検査で脊柱管狭窄症と診断された」、「腰痛・足の痛みで歩くのつらい」、「あとは手術しかないと言われた」 諦める前、手術する前にご相談ください。
オフィスの様子
脊柱管狭窄症ケアの流れ
1.カウンセリング
どのように症状が発症し、どのような経過を得て、現在どのような状態なのか、どこがどのように痛むのか、日常生活で何が不便なのか、を伺います
2.検査
背骨、骨盤の状態を確認します。
また整形外科検査、神経学検査を行い、カイロプラクティックの適応かどうかを判定します
3.施術
骨盤、背骨を調整します。
施術はボキボキせずソフトに行います。
4.説明・指導
身体の状態を説明し、日常での注意事項、エクササイズなどをお伝えします。
ソフトで安全な施術
カイロプラクティック・整体と聞くと「骨をボキボキ」する施術を思い浮かべる方が多いですが、当院ではそのような施術を行っておりません。
矯正はおもに「モビリゼーション」と呼ばれるソフトで安全な手技で調整しますので、敏感な方や高齢者・お子様でも安心して受信することができます。
受付時間
※ 土曜日のみ午後は19:00までになります
※ 日曜日は不定休です
※ 研修などで急な変更もあります
アクセス
最寄り駅は、JR安城ー岡崎間の 西岡崎駅 です
アクセス
JR西岡崎駅 徒歩 10分
JR安城駅 車で 13分
JR三河安城駅 車で 18分
JR岡崎駅 車で 13分
名鉄東岡崎駅 車で 17分
名鉄矢作橋駅 車で 10分
名鉄新安城駅 車で 18分
名鉄桜井駅 車で 10分
● 歩くと足が痺れてくる
● 歩いていると途中で座りたくなる
● 立っているとつらい
● 屈んで歩くと楽